生きてる事が功名か


ワット・ポーですぅ



ワット・ポー


   「思ったよりデカいね」


   正直な気分だった。この巨大仏像、肘を立てた腕枕のデザイン部の高径が15m、そして全長に 至っては46mもある。お堂にスッポり入りきってはいるが、大きすぎて全体を 1枚写真で収める事ができない。



頭 足の裏


ワット・ポー Wat Pho  寝釈迦 バンコク





   足の裏の細工は、貝殻を1つ1つ填め込んで作られた精巧なもの。 足の裏だけで5mもある巨大さだ。



ワット・ポー 寝釈迦 ワット・ポー 寝釈迦 ワット・ポー 寝釈迦 ワット・ポー 寝釈迦 ワット・ポー 寝釈迦 ワット・ポー 寝釈迦 ワット・ポー 寝釈迦 ワット・ポー 寝釈迦 ワット・ポー 寝釈迦 ワット・ポー 寝釈迦



   お堂を足先でクルリと折り返し、踵から背中に沿って歩いて後頭部から出口へと至る見学路に なっている。 背面通路では20Bで小銭を何枚分か買い、それを少しずつ鉢の中に入れる行為が徳を積むことに 繋がるようだ。



ワット・ポー 寝釈迦 お布施 お布施 ワット・ポー 寝釈迦



   ワット・ポーの入場料は100B。



ticket office チケット 案内版



   境内には様々な仏塔群がある。



ワット・ポー 仏塔群 ワット・ポー 仏塔群


ワット・ポー Wat Pho  仏塔群 バンコク





   本堂は別にあり、こちらにも仏像が安置されている。 敷地内は鯉の泳ぐ池や、様々なモニュメントがあった。



ワット・ポー ワット・ポー 男性器 男性器 ワット・ポー ワット・ポー 池



   寺院退場後、そのまま東に進路をとった。本院からチャオプラヤー川を挟んだ 隣りあったロケーションに 在るのが『ワット・アルン』になる。あの、三島由紀夫で有名な寺院だ。



チャオプラヤー川を渡る




運賃 ワット・ポー側の船着場


チャオプラヤー川を渡る ワット・ポー⇔ワット・アルン





   題目を掲げてみたが、そう大したことはない。各々の寺院は 川の対岸に位置しそれぞれ脇に船着場が設けられ、乗船時間3分程度のボートで行き来が出来る。 乗船賃は3B。10分に1本くらいの間隔で出発着している。ほぼ観光客にとっては 、同日に『ワット・ポー』と『ワット・アルン』 の2つを一緒に見るのが一般的のようだ。



ワット・ポー⇔ワット・アルン用の船 チャオプラヤー川を挟みワット・アルンを望む ライトアップ待ちのカメラマン達



    『ワット・ポー』側の護岸沿いは公園になっていて、夜間ライトアップされる 『ワット・アルン』を対岸から撮影しようと、夕刻から場所取り合戦が始まる。また、こちら 側の方が屋台やレストランなどは充実している。


   それは、川を横切るボートの他に、川沿いを走るジェットボートの 船着場の1つにもなっている理由からだろう。なので、こちら側は乗船の際、間違えないよう船を選別して おかないとトンでもない方向に行ってしまうから気を付けなければならない(・・・経験者談。)





Cワット・アルン

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