生きてる事が功名か

ワット・アルン


   船着場からすぐ脇にあるワット・アルンは、金材の使用はないものの 聳え立つ中央仏塔は75mもあり、堂々とした外観とチャオプラヤー川が 見事に調和しており、見る者に深い感銘を与える。入場料は50B。



ticket office チケット


ワット・アルン Wat Arun バンコク





   三島由紀夫の小節『暁の寺』の 舞台となった寺院だ。三島自身、取材旅行の際に、水面に映る巨大仏塔と日輪の織り成す 絶景に感動しきりだったという。



ワット・アルン ワット・アルン



   こちらは塔に登ることが可能。 非常に急な 階段から、壁に引っ付いてよじ登る、という感じ。 傾斜は60°はあっただろう。 てっぺんまで登れる訳ではない。階段を1区切り登ったら周回するテラスがあり、 更に上の段に登れる。二回目の階段の傾斜は、結構、危険なレベル。 転落しないように手摺が備え付けてある。上の高いテラスまで登りきって、 塔全体の半分くらいの高さだろう。



Wat Arun Wat Arun


ワット・アルン Wat Arun 塔からの景色





   それでも、眺めは最高だ。眼下に広がるチャオプラヤー川 から、更に360°周りを見渡すことが出来る。観光客にとっては、絶好の シャッターチャンスだ。



テラス 階段は急だ たくさんの人が見える ワット・アルンからチャオプラヤー川の景色 ワット・アルンからチャオプラヤー川の景色 Wat Arun



   ゾウの像は好縁起の象徴。町のオブジェや、 土産屋に並べられる置物の中でも、ゾウやガネーシャ のデザインは定番中の定番だ。



Wat Arun Wat Arun ナー・プラ・ラーン通りの交差点



    本堂は脇にある。



ワット・アルン ワット・アルン本尊


ワット・アルン Wat Arun 本尊





    ライトアップされるので、対岸では夕刻からカメラマンが待機している。



チャオプラヤーの夕刻 チャオプラヤーの夕刻



サヤーム・スクエア

    夜はフラフラ散歩しながら帰った。バンコクは夜の方がパワーがあるみたいだ。 サヤーム・スクエアは、BTS路線『サヤーム駅』に広がる総合ショッピングエリアで あり、夜市 も開かれる。ただ、露天商はアクセサリーがほとんど、並ぶ正規店も婦人服ばかりで、特別興味をそそる 物はなさそうだった。 ちなみに、タイでは駅構内を写真撮影するのは禁じられている。



サヤーム駅 サヤーム・スクエア


サヤーム・スクエア Siam Square バンコク





    ハローキティはバンコクでも人気があるようだ。通りの露天商が売るストラップやピアスなどの 格安品(版権に関しては、 おそらく無許可だろう) の中にも常連で登場していた。



服屋がほとんど サヤーム・スクエアのハローキティ



    明日は1日費やしてアユタヤに行ってみよう!



DアユタヤA

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